2014/11/10

皆様、大変ご無沙汰しております。。

日本人スタッフの方の一時帰国により、

現地報告！が休止状態でありますこと、お詫びいたします。

間もなく、ボリビアから現地報告が届く見込みのようですので、

今しばらくお待ちくださいませ。

さて、今日は、このホームページより投稿頂きましたお手紙をご紹介いたします。

ペンネーム「まる子」さまです。

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数年前にTVで野原さんの事を知り、心を打たれてしまいました。

私自身も障碍を持っているので、他人事ではない気持ちでいます。

何が出来るのか…を考えたら､でも出来ない自分の小ささや､

自分の心の中にある傲慢さを感じています。

小さい私ですが､小さい事を応援させて頂きたいと思います。

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「まる子」様、暖かいメッセージ、有難うございました！

数年前のテレビとは、おそらく「命の輝きスペシャル」だと思われます。

この番組の放映は2007年10月でしたから、もう7年も前のことになります。

実は、野原さんは、テレビ取材を好きではありません（笑）

「命の輝きスペシャル」以降、何本かのご依頼がありましたが、すべてお断りしました。

おそらく、子供たちのお世話の時間と労力が、否応にも割かれるからだと思います。

「命の輝きスぺシャル」の時は、

ご支援下さる皆様に、感謝の意味も込めて、

「現地のリアルな状況をお伝えするにはテレビ取材を受けることが一番良い方法だ」、

と、日本のスタッフが懸命に説得して、やっとオファーを受けたという経緯があります。

そういう意味では、貴重なテレビ出演でありました。

それでも、こうやって今でも覚えて下さって、

励ましのメッセージを頂けるという有難みに感動します。

「まる子」様も、お身体がご不自由であるとのこと、

それでも、遠い異国の人々に思いを馳せて下さる想像力に、

私たちは支えられているのだなぁと、改めて思います。

「まる子」様に頂いたメッセージを読んで、

喜びがいっぱいであるとともに、身の引き締まる思いです。

私たちも、気持ちを新たに頑張ります。

メッセージ有難うございました！！

2013/07/19

皆様、ごきげんよう～♪

先日、野原さん宛てに素敵なファンレターが届きました。

端正な文字で綴られた文面から、その方のお人柄も偲ばれるようで、

お手紙をそのままボリビアに転送しようかとも思ったのですが、

時間がかかり過ぎるのと、お国柄、紛失してしまってはもったいないので、

メールで転送させて頂きました。

さて、その送り主様より、ホームページへの転載許可をいただきましたので、

今日は、その暖かいお便りをお届けしたいと思います。

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野原　様

こんにちは。

私はＭ市の児童養護施設で働いています。

以前、テレビで野原さんの活動を知った時は学生でした。

教員になるために学んでいた時でしたが、
野原さんの姿を見ていろいろと感じることがあり、
私も聖マルティンの家で子供たちと生活したいと思うようになりました。

しかしその頃の私は語学も不十分で、かつ、海外で暮らす勇気も無かったのです。

しかし、そんな自分でも何かできることを思い、その頃から、

カンボジアとマダガスカルの子供たちに定期的な支援をするようになりました。

そして、日本でも救いを求める子供が沢山いることを知り、

児童養護施設に就職しました。

今、施設の住込み職員として子供たちと生活するようになって4年目です。
かけがえのない子供たちと出会うことが出来ました。

苦しいことの方が多いかもしれませんが、

子供達との関係がしっかりと出来、

楽しい、嬉しいといった感情を共有できた時は、

本当にこの仕事を選んで良かったと心から思えるのです。

野原さんの姿を拝見し、心が動かされ、今の自分が在ります。
本当に感謝の思いです。

～～（中略）～～

聖マルティンの皆様、並びに、

世界の人々が少しでも笑顔多く過ごせることを願っています。

平成25年7月1日　Ｍ．Ｔ

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ほぼ、原文のママでお届けさせて頂きました。

野原さんのテレビが放映されてから、もう5年ほど経つと思いますが、

今もこうやって、心に留めて下さる方が多くいらっしゃることを、とても嬉しく思います。

また、野原さんの行動が、テレビを通してこの方の人生にも影響を与えていたこと、

苦しい環境の中でも、喜びや、嬉しいといった気持ちが連鎖していくこと・・

Ｍ．Ｔさんのおっしゃる様に、

世界の人々が少しでも笑顔多く過ごせることを祈りたいと思います。

お手紙、有難うございました！！