昭子さんより第一報:2月21日午前9時58分

 

コロナビールスが日本でも増えているようですね。

みなさん気をつけてください。

みんなで心配して祈っています。

ここ私たちの家のそばの川の上流で、

また土砂崩れが2度もありましたが、

前の経験でかなりの防御設備をしていましたので

被害はずっと少なく済みました。

が、まだ毎日雨が降っていますので安心はできません。

みんな真剣に心配して毎日祈っています。

 

昭子さんより第二報:2月22日午前0時12分

 

今日2月21日午後6時半ころ、また山が崩れ、

5メートルほどの深さ、幅10メートル以上もある川が、

また大きな石と土砂に埋め尽くされ、

はみ出した土砂がまた私たちの前の道と、

その次の道を川のように流れています。

私たちの前の道は直径50センチ以上もある大きな石で埋め尽くされています。

皆2階に避難しています。

まだ雨が降っていますので油断できません。

今夜中の12時ですが、

ショベルカーなどの仕事をしている音が聞こえています。

 

皆の無事をお祈りください。



現地にお住まいで、ご支援下さっている方からの情報提供:2月24日午後1時19分

 

(前略)

今回の土石流被害は前回と同じTIQUIPAYA川の氾濫が原因です。

前回より広範囲で被害をもたらしています。

野原さんの施設は前回と同様で土石流の通り道にあります。

施設の前の通りは土石流で洗堀され約2mくらい深くえぐられていました。

水道管がすべて土石流の洗堀により遮断されていました。

2日たった現在電気は復帰されましたが水道は当分時間がかかるようです。

しかし市水道協会からタンク満タンにしてもらったので何とかなるようです。

CAPEDISの職員や障碍者は皆無事ですが、

次大雨で氾濫したらどうなるかわからない状態だそうです。

今日はとりあえず少し飲み水、大人用紙おむつ、バナナ、リンゴなど届けてきました。

CAPEDISの近くは現在工事中で一般の車はまだ通れません。


 

 

左は現地の様子を伝えるニュース番組です