エルピスの広場

2013/07/03

皆様ごきげんよう~♪

「エルピス会便り」はお手元に届きましたでしょうか?

発送準備などで更新が遅れましたが・・

6月某日、ボリビアでボランティア活動してくださったSさんが、

事務局へ遊びに来て下さいました~(パチパチパチ!)

 

支援者が持ち寄ったお手製のスイーツなどを囲んで、

なごやかなひと時を過ごしました。

 

ボリビアの厳しい現状・・

そして幾多の問題と日々戦う昭子さんの奮闘や、

施設外で困ってる人々にも施される優しさなど、

現地でスタッフとして過ごされた方ならではのエピソードを、

たくさんご披露して下さいました。

 

後日下さったお便りで・・

 

◆◆◆(前略)

私は3ヶ月というボリビア滞在でしたが、

そこで得たものは大きく、毎日が感動、発見の日々でした。

日本との文化の違い、考え方の違い。。。

その中で野原昭子さんがたどった道のりは、

はかり知れない努力があったと察しています。
出会った人すべてに感謝しています。

そして聖マルティンの家の子供たちを通して

「人が生きる意味」

を深く考えさせられました。

◆◆◆(後略)

 

と、綴って下さいました。

エルピス会スタッフ一同、襟を正す思いがいたしました。

Sさん、ご来訪、有難うございました!


2013/6/8

皆様ごきげんよう~♪

さっそくお便りをいただきました♪ ありがとうございます!

それでは栄えある第一号、ご紹介しましょう~♪

◆◆◆

K教会でお世話になっております、ベルナデッタと申します。

以前、K教会に野原さんが来られてから、

ホームページを拝見させていただいております。

聖マルティンの家の子供たちの笑顔、すばらしいですね!

 

わたくしごとですが、先月妊娠が分かりました。

私は、42歳と高齢妊娠、また、

持病のため胎児に催奇形性がある精神科の薬を服用しています。

精神科の先生からは、中絶を薦められましたが、

主人も私も障がいを受け入れ、産み育てる決断をしました。

野原さんとの出会いがあったからこそだと思います、

ありがとうございます。

残念ながら、私のおなかの赤ちゃんは流産し、天に帰ってしまいましたが、

今後なにか私にできることがあればいいな~と思っております。

 

では、皆さま、お身体おだいじに。

◆◆◆

ベルナデッタ様

お便りありがとうございました。

妊娠と流産をご経験なさったとは・・大変なことでしたね。

お身体の具合はいかがでしょうか?

ベルナデッタ様の追記で、

「最近、TVで出生前検査のことがよく取り上げられ、

 多くの情報に惑わされることが多い中、

 『命』について、何か感じるきっかけになってもらえれば幸いです」

と、頂きました。

プライベートな話題ですのにホームページに掲載許可も頂き、

ありがたく思っております。

もし、違うご決断をなされても、

非難されることがあってはならない問題だと思いますが、

障がいのあるお子様の可能性を受け入れ、産み、

育てるご決断をなさったベルナデッタ様とご主人様に敬意を表します。

本当に難しいご決断だったろうとお察しいたします。

ベルナデッタ様が授かった命は、たとえひと月足らずという短い時間でも、

ご夫婦にもたらしたご経験は、今後、お二人の糧となると信じております。

素敵なメッセージをありがとうございました!

 

皆様からのメッセージも、引き続き大募集中です!

よろしくお願いいたします~