ボランティアの方より報告頂きました。

第1報

ボリビアは毎日雨が降っています。

昭子さんは、「聖マルティンの家」と街に出している店、そして農場にも新しくお店を出すために毎日走り回って、気がつくとすぐにいなくなってしまいます。

「聖マルティンの家」から農場に建てた家へ、昭子さんは引っ越しの準備もあって、とても忙しそうです。

 

ボリビアでは昨年からストの影響でとても交通事情が悪くなっていたのですが、少しずつ改善してきたようです。畑に行くためにもやっと不自由がなくなってきたところです。

お店で働くマルガリータさん
お店で働くマルガリータさん

昭子さんは忙しい毎日は続いています。「聖マルティンの家」と畑、お店の間を駆け回っていらっしゃる様子です。週末も休む間もないとのこと。

3月上旬には町でカーニバルがあり、子ども達もとても楽しんでいたそうです。


つながっていること

東日本大震災のニュースはボリビアでも大きく取り上げられているとの事です。

現地でも日本への支援の取り組みが始まっているとお話がありました。

4月10日に、コチャバンバ在住の日本人を中心に、日本を励ますための催し物を開き、売り上げの一部を日本に送るそうです。

昭子さん達のお店はたい焼きの販売と来場の皆さんにその場で折ってもらう鶴に励ましの一言を書いてもらって、千羽鶴をつくるとの事です。

そのために、店のスタッフは折り方を教えられるよう、特訓中。

 

素晴らしい催しになることを祈っています。

 


ボリビアは冬に向かいます

先日、東北から長く続けて下さっているご支援を今年も頂いた事について昭子さんにお知らせいたしました。メールでの返信で、改めて感謝言葉が届きました。

皆様からのご支援、本当に感謝しております。ありがとうございます。

 

昭子さんはお元気で、相変わらず多忙なご様子です。

4月22日はボリビアでは祭日で、子どもたちは村の行事に参加したとの事です。

 

日本と季節が反対のボリビアは雨季が終わり、冬に向かっているようです。

朝晩は冷えるもののしばらくは日中よい天気が続くようだと知らせて頂きました。