エルピス会便り 33号

2012年が明けて早1ケ月がたちました。

2011年は、日本にとって 大きな試練の年であり、まだ東北の方は、さぞ大変な毎日であろうと、雪の少ない九州の空から心配しております。

世界を見廻してみても、たくさんの憂いがありますが、あどけない子ども達の笑顔を見る時、その明るい声を聞くとき、…きっと大丈夫!! …と希望を見いだせるのは嬉しい限りです。

2012年がみなさんにとっても、日本にとっても、新たな立ち上がりの時・希望の年でありますよう 願い 祈ります。

 

長い間、エルピス会便りを お届けしなかった非礼を、お許しください。お詫び申し上げます。

さて、ボリビアでも、野原昭子さん、相変わらず 悪戦苦闘されているようですが、しかし、元気に頑張っているご様子です。

今、ボリビアには、昨年から2人の日本人女性がボランティアをしてくれています。

一人は長崎出身の富上さん。もう一人は北九州からの方です。

二人とも2度目のボリビアですので、野原さんをよく支えて下さることと思います。

 

今年3月には、野原昭子さんが帰ってきます。

今回は、できるだけ皆さんのお顔を見たいと言う事ですので、いろいろなところへお訪ねすることと思います。いつも忙しく日程を追いかけ、お目に掛りたいと思いつつお会いできませんでしたが

東北の方へは、必ずお寄りしたいと。

なお、ぜひ、ここにも 立ち寄ってほしいとのご希望がおありの方は、お早目にエルピス会までご連絡下さい。 こちらで 予定を立てるようにとの事ですので、ご希望に、お応えできるように予定したいと思います。(申し訳ありませんが、電話はなかなかつながらない事が多いので、FAX又はメールでお願いします)

 

宜しくお願いいたします。

 

九州では、スイセンの花が、まだまだ きれいに咲いています。

梅の蕾もふくらんできました。

このふくよかな香りが、皆さんの上に たくさん たくさん 飛んでいきますように…。

 

 

2012131

 

 

エルピス会   俵 靖子