2014年11月 の 現地報告!です

聖マルティンの日。

御ミサとちょっとした出し物とおいしい食事でお祝いしました。

昭子さんのあいさつから始まって、職員の旦那さんホセさんにギターをひいてもらい、

所属教会の新しい神父様、イタリア人のルカ神父様の司式によるミサ。

マリア・ルースやアレクサンドラ、職業訓練でマリア・ルースの家にお世話になっているロースメリー、

元職員、理事の庄司さんなどたくさんのひとがお祝いに駆けつけてくださり、楽しい時を過ごしました。

聖マルティンさんに集うひと時でした。

食事はやっぱり少し奮発して、魚料理を注文して持ってきてもらいました。

私たち日本人はもちろんのこと、

こどもたちもおかわりしていたところをみるとおいしくいただいたのでしょう。

写真にはいないのですが、

デルフィーナというもう10年ほど前に昭子さんがお世話した当時10歳だった女の子が、

今勉強のためにコチャバンバに来ていて、週末来れるときにC`APEDISで寝泊りするのですが、

その子は私も知っていて、10年前もまるで天使のような清い心をもった子

(私は人生で初めてこんな純真で美しい子に出会いました。うちの姪っ子たちを差し置いて(笑))

だったのですが、あの天使は奇跡的にやはりけがれることなく成長していて、

神様に守られている人なのだなぁ、と毎回思います。

特別な日だからこそ感じる広く深い人の関わり。

今年15年目を迎えるCAPEDISが形をかえ、

昭子さんを中心に職員も治療をうけた人たちも来るもの、

去る者変わっていくわけですが、

聖マルティンさんに守られる神様の家は脈々と生きているのだと思う一日でした。

写真にもあるように、なんと!

昭子さんがこどもたちや職員からせっつかれてしぶしぶ踊っております(笑)

庄司さんはたくさんの場面でCAPEDISを助けてくれている人ですが、

こどもたちとは挨拶してちょっとことばを交わす程度の関わりなのですが、

シエロがピタッとくっついていい写真ですよね。