2014年1月 の 現地報告!です

 

1220日以降ゾナルやホスエの学校も夏休みでみ~んな家にいます。

夏休みはぜひ農場で過ごそう!ということで、

職員の休暇も終わった1月から2週間平日朝から夕方まで農場に通いました。

ロスメリーとゾナルは調理、あとは農作業。

一番嘆いたのは職員だった(笑) 

若い職員は特に「どうやって土を耕すの?」から始まるから、

こどもたちに教えるどころじゃな~い!

かく言う私も農作業は体全体を使うからいい運動だと楽しくはあったけれど、

慣れない動きに仕事を終えて自分の部屋に戻った時にはぐっっっったり。

それでもおいしい空気を吸って、命いっぱい体を使って、

体を土まみれにして働く子供たちと職員をみると「生きているっていいな」と思うのでした。

ロスメリーは畑から直に採った野菜を切って昼食に使うという、

日本では「贅沢」の域の食事と作業方法。

ゾナルは、やはり畑からとってきた売るにはちょっと・・なニラを彼の方法

(包丁を動かすのではなく、包丁を固定して野菜を動かします)

で切って、にわとりの餌に混ぜ込みます。

その鶏は特別な時にはこどもたちのお腹の中へ。

畑の草取り、家畜の糞を運んで肥料づくり、

玉ねぎの苗植え、りんごの収穫・・・・

自然と働きと食が美しくつながる流れに体は疲れても満たされた日々でした。