東日本震災に心よりのお見舞いを申し上げます。

突然の出来事…

 

大きな驚きと、悲しみと、そして無力感の中に毎日テレビにクギ付けです。

 

 その上、福島原発の事故までもが追い打ちをかけるように、

日本中の人々に重くのしかかってきています。

 これから、どうなるのか。どうすれば良いのか…

 

 遠く離れた九州での私達でさえ打ちひしがれたような気持なのに、

その地にいらっしゃる方には、

どんなにか辛い思いをと思えば…言葉が見つかりません。

 

 今まで、ボリビア「聖マルティンの家」へ支援して下さった方の中にも、

もしかしたらご家族の方が…ご親戚の方が…ご友人の方が被害に遭われているのかもと…考えると居ても立ってもいられない気持ちです。

 

 お亡くなりになられた皆様には心から意を表しますとともに、

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

 また、苦しみと悲しみを残された多くの皆様、

心よりお見舞い申し上げます。

 

 神様は きっと、きっとその大きな悲しみを余すところなく見ていて下さり、心にとめて下さると信じます。

 

 そしてきっと 大きななぐさめを 下さることと信じます。

 どうか、どうか頑張られて下さい。

 元気を出して、その悲しみや苦しみから打ち勝って下さい。

 毎日、祈っております。

 一日も早く、皆様のお顔に笑顔が見られますようにと祈っております。 

 

 ボリビアより 野原昭子さんからも 心配してTELがありました。

 子ども達と共にお祈りしていると…。

 

 エルピス会事務局一同 心から皆様へのお祈りをさせて頂きます…拝

 

              2011年3月15日 エルピス会代表 俵 靖子


エルピス会にご支援くださる皆様へ

 日頃より私達の「聖マルティンの家」をご支持、ご支援頂き、心より感謝しております。

 

 この度の東北地方の大地震のニュースに心痛めております。

 時の経過と共に、未曾有の被害が報じられており、なすすべを知りません。

 

 ご自身が被害者となられたり、最愛なるご家族やお友達、知り合いを亡くされた方々もいらっしゃるのでは、と案じています。

 

 この状況に際し、遠くボリビアの地の私達にできることは、神様にお祈りすることしかありません。

 

 被害に遭われた方々や今後の復興を思い、毎日夕食後、子ども達と共に神様にお祈りしています。

 

 どうぞ、多くのお助けがみなさまに早く届きますように。

 

                        野原 昭子


日頃から「聖マルティンの家」をご支援下さっている方の中にも、

東北地方にお住まいの方がおられ、どうされているのかと思うばかり。

 

現状を鑑みて、お電話をおかけすることもはばかられ、

お手紙でのお見舞いをさせて頂くことにいたしました。

お電話、お手紙でお返事をいただきました皆様、有難うございました。

ご無事を心より嬉しく思います。

昭子さんに随時メールでお知らせしております。

 

そして、被災されてなお、強く逞しいお言葉を聞くにつけ、

頭の下がる思いです。

 

 九州から、そして遠くボリビアから何かできることをと…

 

 思いを常に傍らに置き、

自分たちにできることを探して行っていきたいと思っております。