子ども達の日課はそれぞれに違い、なるみさんがその様子を写真で切り取ってお知らせくださいます。
朝食後の食器の片付けやその後の各自の部屋の掃除やベッドメイキングを、施設に残っている子ども達と職員の皆さんが指導・支援をしながらやっていらっしゃいます。やはり30分くらいかかるそうです。
ロサリオちゃんは、視覚・知的・身体のそれぞれに障害があり、常に声かけが必要です。でも、日々の積み重ねで、十分でないにせよ、「ほうきで掃く」という役割を覚えたそうです。
カルロス君は通所の子で、自立訓練の一つとして、他の人の部屋まで掃除をしています。車いすを使用し、しゃべることも困難ですが、スタッフとの話に理解があり、とても気が利いているそうです!
たとえば、食事の時に皿が運ばれれば、フォークとナイフの準備をさっとする、といった具合だそうです。
写真では職員と一緒にしていると掃除も、掃き掃除を片手で車いすを操作することと掃くことの両方を交互にしながら最後まで一人ですることもできるのです!
カルロス君、将来有望!ですね。
◆更新状況 ◆ (太字はリンクでページに飛びます)
2024/04/16
「現地報告」
3月の現地バザーの様子や、
畑で取れた立派なカボチャは必見です!
2024/01/10
「エルピス会便り61号」
今回はいつものほぼ2倍のボリュームです!
12月中旬より順次郵送しております。
郵送をご希望の方はこちらよりお申込み下さい。